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      三笘薫は「一晩中、本当に脅威だった」 DF2人引き付けるアシストで英評価「ベストに戻りつつある」

       イングランド1部ブライトンは12月6日、プレミアリーグ第15節ブレントフォード戦で2-1の勝利を収めた。日本代表MF三笘薫は同点弾のアシストをマークし、勝ち越し点の起点となるスルーパスを送った。フル出場で復調の兆しを見せ、地元メディアからも評価された。
       1点をリードされた前半31分、左サイドからペナルティーエリア内に進入した三笘がボールを持つとDF2人がマークへ。ギリギリまで引き付けたところで駆け上がったMFパスカル・グロスへパスを出した。グロスはワントラップして左足を一閃。これがゴールに突き刺さり同点に追い付いた。さらにブライトンは後半7分、三笘のスルーパスからグロスがクロス。FWジャック・ヒンシェルウッドが頭で決めて勝ち越しに成功した。
       フル出場で全得点に絡み、チームの2試合ぶりの勝利に貢献した三笘。英メディア「Sussex World」は採点で「7点」をつけ、「日本のFWは最近すべてのシリンダーをフル回転できておらず、疲れているように見えていたが、今夜はベストに戻りつつある兆候を示した。早い段階では非常に活発に見えた。グロスに簡単にアシストを与えた。一晩中、本当に脅威だった」と、復調を予感させるプレーだったと評価されていた。


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      掲載元:FOOTBALL ZONE/フットボールゾーンFOOTBALL ZONE/フットボールゾーン
      URL:https://www.football-zone.net/archives/493142

      柏DFの手の動きは不自然? ハンド→PK献上&退場処分の判定に識者見解「たまたまボールが来た」

       スポーツチャンネル「DAZN」の判定検証番組「Jリーグジャッジリプレイ」で、12月3日のJ1リーグ第34節、名古屋グランパスと柏レイソルの試合が取り上げられた。ここでは、ハンドの反則が妥当かどうかを議論した。
       後半45分、名古屋はクロスボールにファーサイドでFW前田直輝がヘディングシュート。ゴールカバーに入った柏のDFジエゴは、前田に背中を向けながら飛んでボールはジエゴの右腕に接触してゴールに入らず。上田益也レフェリーは当初ファウルの判定をしていなかったが、御厨貴文VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の介入によりオンフィールドレビューが行われた末に名古屋のPKとなった。
       また、このプレーでジエゴにはレッドカードが提示された。公式記録では、ジエゴの退場処分は「得点の阻止」とされ、ゴールラインを越えようとしているボールをハンドの反則でストップしたこととされている。
       ゲスト出演した元日本代表MF藤本淳吾氏は「基準の中で手が広がっていて、当たってしまってハンドは仕方ない。PKはPKだと思うが、ボールがゴールに向かっていたかはクエスチョンマーク」と話した。また、ジエゴのアクションを「(身体が)ポストに当たりそうで手を広げたのもあるかもしれない。現に、危ない」と指摘。実際にジエゴはゴールポストと接触している。
       同じくゲスト出演した元日本代表DF駒野友一氏は「(ジエゴの)右腕にボールが当たっているのでシュートかなと思う。左手だったら折り返しかなと思う」としたうえで、「一連の動作でジエゴ選手は飛んだ時は手を広げているけど、1回手を降ろす。そこから手をもう1回広げるので、どういう状況かとなるとポストから自分を守るために手を広げたのか、そこにボールが当たってしまったのか」と話した。
       元国際審判員・プロフェッショナルレフェリーの家本政明氏は「競技規則では不自然に(身体を)大きくした。その時の動きに正当性があるかどうか。駒野さんがおっしゃった、最初のはヘディングのバランス。下げようとしてもう1度上がるのは、ポストに当たってしまう可能性を避けるため手でクッション材にする動き。そこにたまたまボールが来た。しかも背中を向けているのでボールの位置関係は全く把握できていない。ジエゴ選手の身体の動きが不自然か、その状況における正当性がないのかというと、個人的にはある。目の前にポストがある危険性のなかで触ろうとする人間の心理もある。ただ、割合とするとハンドの反則が成立したと認識するレフェリーは多いだろうけど、そうではないという判断もできなくはない」と、PKの判定について話した。
       また、レッドカードの判断については「アングルによって(ボールが)ゴール方向に行っているアングルと、ゴールポストに当たるようなアングルもある。VARが使った映像を踏まえ、主審がゴールに行った、VARもそう認識したのでしょう。それはどちらでもフォローできるかなという印象。あとは結果論だけど、ハンドの反則があった位置がゴールを防ぐことになってしまった。だからPKと得点の阻止で退場。映像を見れば、そう認識できる部分がある」と感じた印象を話していた。


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      URL:https://www.football-zone.net/archives/493048

      南野拓実の活躍に「日本が熱狂」 連続“得点関与”に韓国メディア脚光「スランプから再び復活を遂げた」

       フランス1部ASモナコの日本代表MF南野拓実の今シーズンの躍進は止まらない。現地時間12月3日に行われたリーグ・アン第14節モンペリエ戦(2-0)で今季5ゴール目を決めた南野は、海外でもその好調が伝えられている。
       モナコ移籍初年度の昨季は、成績が伸び悩みリーグ戦18試合出場で1ゴール4アシストだった。しかし迎えた今季は、アディ・ヒュッター監督の下でパフォーマンスが向上。ここまで13試合で5ゴール4アシストと大きな結果を残している。
       そんな日本のアタッカーに韓国のスポーツ・芸能総合サイト「OSEN」も注目。「南野大活躍に日本が熱狂」と、日本国内の反響を報じた。「南野は直近2試合で2ゴール1アシストを記録。今シーズン序盤に3ゴールを挙げた南野が、短いスランプから再び復活を遂げた」
       前節の強豪パリ・サンジェルマン(PSG)戦で1ゴール1アシストの南野。同メディアは「モナコはこの試合で南野の素晴らしいパフォーマンスにもかかわらず敗戦。またイ・ガンインが欠場したため、日韓対決は実現しなかった」とこちらにも脚光を当てていた。


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