
1点をリードされた前半31分、左サイドからペナルティーエリア内に進入した三笘がボールを持つとDF2人がマークへ。ギリギリまで引き付けたところで駆け上がったMFパスカル・グロスへパスを出した。グロスはワントラップして左足を一閃。これがゴールに突き刺さり同点に追い付いた。さらにブライトンは後半7分、三笘のスルーパスからグロスがクロス。FWジャック・ヒンシェルウッドが頭で決めて勝ち越しに成功した。
フル出場で全得点に絡み、チームの2試合ぶりの勝利に貢献した三笘。英メディア「Sussex World」は採点で「7点」をつけ、「日本のFWは最近すべてのシリンダーをフル回転できておらず、疲れているように見えていたが、今夜はベストに戻りつつある兆候を示した。早い段階では非常に活発に見えた。グロスに簡単にアシストを与えた。一晩中、本当に脅威だった」と、復調を予感させるプレーだったと評価されていた。
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