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サッカーに関する移籍・引退・試合結果など

      横浜FMウーゴはGK泣かせのFW。ゴール後、左腕にキスをする理由。

       上位争いとは無縁のまま、秋を迎えた横浜F・マリノス。だがこのチームには、気になる男がいる。ポルトガルからやって来たストライカー、ウーゴ・ヴィエイラだ。
       外見に際立った特徴はない。
       屈強な肉体があるわけでもなく、スピードに恵まれているわけでもない。華麗なボールタッチを見せるわけでもない。
       だが、点は取る。ペナルティエリアの死角に身を潜め、チャンスになると不意に現われてボールを押し込む。ゴールの多くはワンタッチシュートから生まれている。
       横浜のGKコーチ、松永成立は、キーパー目線から見たウーゴの怖さを次のように解説する。
      「彼がゴールを決められるのは、ゴールへの意識が強いから。そして技術があるというよりも、とにかく冷静なんです。キーパーから見ると、緊迫した場面でも落ち着きが見える選手は、ほんとうにいやなものなんですよ」
      ラモン・ディアスとウーゴの共通点。 現役時代、多くの名手と対峙した松永は、そういって厄介なストライカーの代表に、かつての僚友ラモン・ディアスを挙げた。栄えあるJリーグ初代得点王である。
      「チームの練習でディアスのシュートで鍛えられていたので、代表に行っても不安なくプレーできました。あれだけのストライカーはそうそういないですからね。ディアスの怖いところは、振りがとにかく速いこと。
       振りが速いので、コースがわかってもタイミングが読みづらい。すぐにずらされてしまいますから。キーパーはタイミングをずらされるのが、いちばんいやなんですよ」
       実はウーゴも、このタイミングをずらす術に長けている。
       松永が続ける。
      「彼は駆け引きが上手く、いいポジションを取ってワンタッチシュートを決める。ワンタッチというのは、キーパーとしてはタイミングが取りづらいんですよ」


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      掲載元:Jリーグ - Number Web
      URL:https://number.bunshun.jp/articles/-/832066

      吉田・長友・酒井招集の目的は何か。森保監督の目は「前」を見ている。

       カタールへの本格的なスタートラインに立った──10月4日に発表された日本代表メンバーは、そんな印象を抱かせるものだ。
       森保一監督の初陣だった9月のテストマッチは、ロシアW杯の主力が招集されなかった。リオ五輪世代と国内組を中心とした編成、もっと言えばロシアW杯に絡めなかった選手が多い顔触れは、テスト的要素を含んでいた。
       海外組を加えたチームに誰を加えればいいのかを、森保監督は見極めたと思うのだ。
       10月12日にパナマと、同16日にウルグアイと対戦する今回のメンバーは、来年1月のアジアカップを意識したものだろう。
      長友、吉田、酒井が守備を締める。 最終ラインに加わった長友佑都、吉田麻也、酒井宏樹のロシアW杯メンバーは、現時点でのパフォーマンス、経験、実績のいずれも若いチームメイトを上回る。吉田はサウサンプトンで出場機会が少ないものの、ゲーム勘や体力に問題がなければスタメンを任せられる選手だ。このタイミングで招集し、新たなチームに組み込んでおくことには意味がある。
       攻撃で何らかのテストをする場合、守備の安定は前提条件となる。MFやFWが自陣に引っ張られてばかりでは、攻撃面での力量を見定められないからだ。試合運びを安定させ、テストを充実させるためにも、森保監督は長友ら3人を求めたに違いない。
       最終ラインに計算できる選手が帰ってきた一方で、中盤は不確定要素をはらむ。そうは言っても、不安を煽られるわけではない。「どんな化学反応が起きるのか」との期待を抱かせる顔触れだ。
       最大の見どころは、9月のコスタリカ戦でインパクトを残した中島翔哉、堂安律、南野拓実の2列目を、柴崎岳がどのように操るのか。ヘタフェで背番号10を背負う26歳は、ポゼッションサッカーでもタテに速いサッカーでも自らの特徴を生かし、周囲の個性を引き出すことができる。森保監督がチームのコンセプトにあげる「柔軟性」を表現できる選手だ。


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      掲載元:サッカー日本代表 - Number Web
      URL:https://number.bunshun.jp/articles/-/832062

      U-16アジア制覇を支えたBチーム。紅白戦から本気で戦う集団だった。

       筆者は全国各地でのスポーツ関連の講演会で、必ず口にする言葉がある。
       それは「本当に強いチームは、紅白戦の“Bチーム”も強い」というものだ。
       試合だけでなく、練習という日常の中でもしびれる“戦い”が存在すれば、チームは強くなる。控え組扱いであるBチームが時に勝つほどの紅白戦なら、トップチームの人間には危機感が生まれるし、Bチームの選手も「さらに上を食ってやる」と意欲を燃やす。その相乗効果でチームが活性化する、ということだ。
      「試合には日常が出る」
       この言葉を具現化しているのが、世代別代表の“02ジャパン(2002年以降に生まれたU-16日本代表の愛称)”だ。森山佳郎監督は前述した“戦い”を植えつけることに長けている。つまり日本でもトップクラスのモチベーターであり、チームを同じ方向に導ける指導者なのだ。
      レギュラー組以外も積極起用。 今大会、手腕が発揮された象徴的な試合は、準決勝のオーストラリア戦と決勝のタジキスタン戦だ。準々決勝でオマーンに2-1で勝利し、来年ペルーで開催されるU-17W杯の出場権を掴み獲り、その後迎えた準決勝では、森山監督はレギュラー組中心だったオマーン戦から7人を入れ替えた。
       この大幅な変更は、グループリーグ第2戦のタジキスタン戦でも敢行した。ただその時のチームは拙攻を繰り返してスコアレスドローに終わった。
      「選手には『(出るのは)俺だろ!』と常にアピールしてほしい。こっちも競争を煽りながら、現時点で一番活きのいい選手と言うか、一番活躍できる選手がスタメンを勝ち取るんだよと提示した。レギュラーはこいつら、後は“そうじゃない選手”と分けて回しているのではなくて、しっかりとチャンスを与えながら“それを掴めるか、掴めないのか”とシビアに判断する」(森山監督)


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      掲載元:サッカー日本代表 - Number Web
      URL:https://number.bunshun.jp/articles/-/832090
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