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サッカーに関する移籍・引退・試合結果など

      「浦和レッズで戦っているので」橋岡大樹の強心臓はU-19でも別格。

       U-19日本代表が10月28日のU-19アジア選手権準々決勝、開催国のU-19インドネシア代表に2-0の勝利を収めて、来年ポーランドで開催されるU-20W杯の出場権を獲得した。
       首都ジャカルタにある同国最大のスタジアムのゲロラ・ブン・カルノは6万人を超す大観衆で埋め尽くされ、熱烈な声援で母国の選手を後押しする完全アウェーの雰囲気に包まれた。さらに試合途中からは眼前を幾重ものカーテンで覆うような凄まじい豪雨に見舞われた。
       ピッチに立った者にしかわからない大きな重圧とストレスを受けながら、日本の若き選手たちは動じることなく勝ち切った。試合後、大観衆からは敗れたインドネシアにも、勝った日本にも、同様に惜しみない拍手が送られていたのが印象的だった。
      激闘翌日に「イエーイ!」。 その激闘を終えた翌日、ホテルでの朝食を終えたあとのエレベーターに、U-19日本代表の影山雅永監督と橋岡大樹、荻原拓也、久保建英、そしてハウスキーパーの若いインドネシア人の男性が一緒に乗り込んだ。エレベーターが動き出すと、橋岡がおもむろにハウスキーパーに英語でたわいもないことを話しかける。
       すると久保と荻原も絡んで、そのわずかな時間のうちに、一気にその場が盛り上がった。選手3人が先にフロアへ降りるときには、「イエーイ!」とハイタッチを交わしてハウスキーパーと別れたそうだ。
       最後に残ったのは影山監督とハウスキーパーの2人に。嵐がすぎて静まり返ったエレベーター内で、影山監督は申し訳なさそうに「変わったやつらでしょ」と言った。するとハウスキーパーは笑って言った。
      「とても幸せそうで、いいですね!」
       今大会、U-19日本代表の最終ラインを支えたディフェンスリーダーが、浦和レッズの橋岡大樹だった。
       グループステージB組の1節・北朝鮮戦(〇5-2)、2節・タイ戦(〇3-1)と4-4-2のCBでフル出場し、2連勝でグループ1位突破を確定させた。そして3節のイラク戦(〇5-0)で休養を挟み、満を持して、この準々決勝に登場した。


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      掲載元:サッカー日本代表 - Number Web
      URL:https://number.bunshun.jp/articles/-/832348

      2度の解任劇で失格の烙印……。ロペテギの運の炎を消した死神。

      「人は皆、同じ量の運を持って生まれてくる。その運を使いながら人は生き、そして使い切って死んでいく」
       立川志の輔が演じる落語「死神」の一節だ。
       借金で首が回らなくなった主人公のもとに現われた死神は、こう続けるのだ。
      「お前にはまだ運が残っている。人は運を残したまま死なないものだ。なぜって? 俺たち死神はそれが大嫌いだからさ」
       だとすれば、フレン・ロペテギはすべての運を使い果たし、そしてあっけなく死神に連れ去られてしまったのだろうか──。
       10月28日のラ・リーガ第10節、宿敵バルセロナとのエル・クラシコで1-5の大敗を喫した翌日、レアル・マドリーのロペテギ監督が解任された。
       ロシアW杯の開幕2日前にスペイン代表監督の座を追われてから、まだ4カ月ほどだ。この短期間での2度の解任劇はイメージ的にも最悪で、指導者としてのキャリアに深い傷を残してしまった。
      レアルの監督になる幸運と引き換えに。 彼が大きく人生の運を使ったのは、マドリーの監督という特別なステータスを手に入れた時だろう。チャンピオンズリーグ(CL)3連覇の偉業を成し遂げたジネディーヌ・ジダン監督の突然の辞任を受け、その後任として白羽の矢が立ったのだ。
       もちろん、世代交代を進めながらスペイン代表をW杯出場に導いた手腕が高く評価されたのだろうが、しかしクラブレベルでの実績に乏しいロペテギが、果たしてフロレンティーノ・ペレス会長の本命だったかと言えば、そうではない。
       ジダンの辞任に焦り、新シーズンに向けて体制固めを急ぎたかったペレス会長が、リバプールのユルゲン・クロップなど大物監督に振られ続けた挙句、さほどアクが強くなく、意のままに操れそうなロペテギを手っ取り早く後任に据えたとの見方は、あながち的外れではないと思う。
       こうして“外れ1位”とはいえマドリーの監督に抜擢された幸運と引き換えにロペテギが背負ったのは、スペイン代表をW杯の直前に見捨てた裏切り者としてのレッテルと、世界最高峰のメガクラブを率いる巨大なプレッシャーだった。


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      掲載元:海外サッカー - Number Web
      URL:https://number.bunshun.jp/articles/-/832366

      ハリルホジッチは古巣を救える?傲慢な会長と衝突までの秒読み。

       この10月2日、ヴァイッド・ハリルホジッチが古巣であるFCナントの監督に就任した。日本代表監督電撃解任の後、5カ月の休養期間を経ての現場復帰である。
       低迷するブルターニュの名門クラブ(10月27日現在リーグ18位)の、救世主に彼はなり得るのか。その実績と手腕には大きな期待がかかるが、他方では一抹の不安もある。それがワルデマール・キタ会長との関係である。検眼機器製造で一代で財を成したキタは、クラブの運営にもしばしば積極的に介入し、強い指導力を発揮している。監督としてチームに関わるすべての決定権を望むハリルホジッチと、はたして良好な関係を築くことができるのか……。
       トマ・シモン記者が『フランス・フットボール』誌10月9日発売号で分析した。
      監修:田村修一
      クラブ会長と監督の強烈な組み合わせ。 FCナントの監督に就任したヴァイッド・ハリルホジッチは、ワルデマール・キタ会長とともに二人三脚で新たな戦いに挑もうとしている。だがそこには、期待だけでなく幾ばくかの懸念もある。かつて招聘したクラブ会長たちの声を聞きながら、成功のための条件を模索する。
       キタとハリルホジッチ。
       その組み合わせは強烈かつ大胆である。
       ナントがクラブの命運を託すには、かなりリスキーであるともいえる。ただ、同時に興味深いペアでもある。
       今季低迷するナントの新たなプロジェクトと新監督就任の発表会見前から、ふたりをよく知るものにとって、ふたりの共闘は格好のゴシップネタであった。
       もちろん可能性という意味ではあり得ないことではない。しかし彼らと過去に関わりを持つ人々は、すでに揶揄され始めているふたつの屹立した個性を、踏み込んだ視点から鋭く捉えている。
      「理屈のうえでは、ふたりは強烈なインパクトを生み出し得るし実際に可能だとも思う」とフランシス・グライユは言う。


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      掲載元:海外サッカー - Number Web
      URL:https://number.bunshun.jp/articles/-/832369
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