
トップ下で先発起用された久保は、攻め込まれる展開もありつつもソシエダの攻撃を牽引。前半から後半途中までライン間でボールを受け起点となってチャンスを作っていく。
後半途中から右サイドにポジションを移した久保は、さらに自身の良さを発揮。同6分、自陣でのボールカットから久保がドリブルで2人をかわしカウンターへ。溜めを作って左サイドから抜け出したセルロートへスルーパスを通し、裏へ抜け出すもシュートは枠を捉えられなかった。結果的にオフサイドとなった場面だが、久保の良さが出た瞬間だった。
さらに同10分、右サイドへとポジション変更した久保が味方とのワンツーからサイドを突破。角度のない所からグラウンダーのシュートを放つもこれはGKティボー・クルトワにセーブされている。
その後もチャンスを作り続けた久保。好パフォーマンスを見せた日本人MFへ、米メディア「The Athletic」でレアルを取材するマリオ・コルテガーナ氏が公式ツイッターで「カンプノウ、バスクダービーと並ぶ、センセーショナルな久保」とツイート。レアル戦でも躍動していた久保のプレーを称えていた。
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